SNS上ではお知らせしていましたが、本を出版することになりました。

『32歳。いきなり介護がやってきた。
　ー時をかける認知症の父と、がんの母と』

佼成出版社　11/26（金）発売です。

すべてを説明できる便利なタイトル。
初めての出版ということだけでも感無量ながら
大好きすぎるラジオ番組『たまむすび』の
パーソナリティ赤江珠緒さんに
書籍の帯を書いていただきました…！！！

カバー見本ができて、いよいよ…そろそろか….とドキドキしています。

また、書籍の発売にあたり、刊行記念イベントも決まってきました。

▽▽▽東京でのイベントはこちら▽▽▽

11/21（日）高円寺・小杉湯となり
12/10（金）11（土）恵比寿・gallery&shop 山小屋

どちらも私の大事な大事なパワースポットで。
ここでイベントができるのは本当に泣きそうなほど感無量な出来事です。よくやった、私。
そして実現までの運びを支えてくださったみなさま、ありがとう。
岩手でのイベントも、決まり次第随時お知らせします。

■「本はどこで買うといちばんうれしい？」という
　お優しい質問をいただくことがあります。

私からは「地元や推しの本屋さんでぜひご注文ください。」とお答えしています。
店頭で申し込んでも良いし、お店への電話でも受けてくれるかと思います。
好きなお店に欲しい本があるって、いいよね。
それが近所の、別の誰かが本を手に取るきっかけになりうることが、私にとっては何よりありがたいです。

どこでお求めになっても、本にサインさせていただきます。

本を手に取っていただけるその日を、私もとても楽しみにしています。

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親の介護は、遅かれ早かれ、いつか、突然やってくる。
著者にとって、それは30代のときだった。
父が若年性認知症となり、同時期に母ががんを宣告され、突如として介護キーパーソンに！！
本書は、そんなダブルケアの日常をほのぼのとコミカルに描いたイラストエッセイ。
幻冬舎×テレビ東京×noteコミックエッセイ大賞にて準グランプリを受賞したブログに、新たに描き下ろしマンガを加え、書籍化。

プロローグ　そもそものはじまり
1　2009～2016　父が若年性認知症と診断されるまで
2　2017　母のがんが発覚
3　2017　父の進化が止まらない
4　2017～2018　母はどこへ行く
5　2019　そして父と二人になった
6　2019～2020　父と私の新しい生活
エピローグ　そして、これから

どうぞよろしくおねがいします！