【およそ3センチ角の日記】20170119 デザイン解剖

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だいぶ出遅れてる感ありますが。先日六本木まで足を伸ばして、「デザインの解剖展」滑り込みで行ってきました。会期は1月22日(日)まで!

instagramなどで見かける、巨大なきのこの山やおいしい牛乳などの模型の写真の、アレです。
「明治チョコレート」「おいしい牛乳」「きのこの山」など、主に「株式会社明治」の製品がとことん解剖されておりました。

外側のパッケージのデザインやネーミング、売り出し方などの外側を考える前に、どのような味でどのような形でどのような特性があって成分で成り立っていて歴史があるものか、そういった一つ一つの要素を解剖したものが、視覚的に楽しく示されていく。情報量と分析量が半端ではないのでとてもとても全部は追えないけれど、模型や装置やミニチュア(!)などを駆使して、文系丸出しの私でも、子供でもわかりやすく楽しい工夫が凝らされている。
ヨーグルトの賞味期限表示がドット文字で作られている様子のからくり装置があったのだけど、見とれすぎて写真撮りそびれました…。

でもあれだけの要素が分解されているとなると、デザインのみならず食品関係、研究職、あるいは工場で働く人、、それぞれの分野にとって楽しめる情報が満載だし、というよりもきっと消費者として手に取り口にするときにでもふと思い出す要素がたくさんできるということなのですな。
あ、そうか、それが狙いだよな…。

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はい、そういうことですよね…。完全にしてやられてるな。

あと、「とにかく写真を撮りたい」層も取り込んでいるあたりがしてやられてる感…。
とはいえとても面白かったです。

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きのこの山模型。ひょっこりひょうたん島の模型を見た時と似た興奮を覚えた。

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リカちゃん人形の頭蓋骨は、乳幼児のそれとほぼ同じなのだそう。愛されるものを作る秘密の一つがそういう部分にもあるというのは面白いですな。