アイスのはなし

暑い。暑すぎる。

暑い暑いとは思っていたけど、
エアコン慣れしたこの体。
少し近所にでかけただけで、全身のすみずみまでびっくりしている。

「えっ?!ここまで暑いっていうのは聞いてないですよ?」(by 体)

というわけで夏は、タオルやら肌着やらシャツやらを汗で濡らし、洗濯し、
アイスクリームを毎日消費して生きている、といっても過言ではない気すらしてきます。

というわけでアイスの話をします。

私が近年一番感動したアイスとの出会いといえば、セブンイレブンのチョコミントアイス。
2014年の正式名称は「チョコミント好きのためのチョコミントバー」。
最近のこういう商品のネーミング手法の元は無印良品なんでしょうか。

いつだって控えめなアイツ。

これは箱入りで6本も入っていてお買い得だし、一つあたりが割と小さいのもいいところ。
発売した年、あまりに感動してしまい、来る日も来る日もセブンイレブンでチョコミントアイスを買い続け。
あまりに買い続けたせいかと勘違いするくらい、私の生活圏のセブンイレブンでは品薄になりはじめ。
果ては、溶けずに持って帰れるかがギリギリのエリアのセブンイレブンさえ、寄っては冷凍庫に直行し在庫をチェックする始末。

忘れもしないその年、比較的短期間でチョコミントアイスは店頭から姿を消した。
おそらく、私のようなチョコミントアイス好きにはよほど刺さったのでしょう。
あるいは人気なかったのか…と考え始めたら諦められなくなってきて、とうとうホームページから問い合わせまでしてしまいました。
(生産分の販売をもって今年の販売は終了という回答をいただきました)

しかしその翌年の夏、あるいはもう少し早い時期だったかもしれません。
ある日セブンイレブンの冷凍庫をのぞいたら…あるではありませんか。あのミント色の箱のあいつが。 感激。
そしていつの間にか、一定のセブンイレブンでは定番商品と化した様子。
しかし近年夏頃になると、期間限定お菓子コーナーにチョコミント商品がならぶようになりましたね。これはブームというやつか。

そして今年、各地のチョコミント好きを震撼させたこのニュース…。
ハーゲンダッツが「ショコラミント」味を期間限定で販売!
っていうか何で今までなかったんすか!

アイスの王様なのに、はんこが小さい

たしかこのニュースを見かけたのが6月頃で、発売は7月末とのこと。
え〜待ちきれないよ〜とか思っていたらあっという間に8月。こういうことってよくありますよね。

そして私の元へやってまいりましたハーゲンダッツ ショコラミント味。
蓋を開けたら、アイス自体は白色。バニラがきなりのような色だとすると、これはもっと明るい乳白色。
こんな真っ白じゃチョコミント感が足りないんじゃないの?なんて生意気なことを考えながら食べると…。

ミント。

チョコ。

うまい…。

(アホの感想)

私のセブンイレブンのチョコミントアイスへの忠誠心はどこへやら。
やっぱりハーゲンダッツ様はアイスの王様やで。
値段も王様ですけど。
バケツみたいなサイズで食べたいです。
でもバケツサイズのハーゲンダッツなんて5000円くらいしそうなのでやっぱりあのサイズでいいです。

毎日の晩酌は発泡酒だけどたまにビール、っていうおじさんと似たようなスタイルで、私のローテーションにハーゲンダッツを組み込みたいものです。

気がつけばいつもそばにいてくれるパピコ

どうでもいい話をこんなに長く書いてしまったついでにさらにどうでもいいことを書くと、私はパピコも大好きです。チョココーヒー味。

1袋の2本を2日にわけて食べるのが好きなのですが、こう暑いとつい2本とも食べてしまいますな。

箱買いしたいのですが好きなのはチョココーヒー味だけなので他の味を残してしまう懸念がありなかなか手を出せません。
これをスイカバー現象と呼びます。
(出典:さくはんじょ)

というわけで最初から最後まで、アイスの話でした。